処方入力

東北地方太平洋沖及び長野県北部地震に関する診療報酬の取扱い

少しずつ、被災地から山陰の地へ避難されている方が調剤薬局へ受診されるというケースが出てきました。
弊社では、避難されている方について、状況によって(記号番号が未確認など)変わる調剤Melphinの入力方法をまとめたものを準備しております。
なお、近日中に対応プログラムもリリースされますので、該当のお客様はご連絡をいただきますようよろしくお願い致します。

以下は、厚生労働省の東北地方太平洋沖地震関連情報をまとめたページになります

▼平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震関連情報|緊急情報|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1.html

マザーマスタ内の薬品名称から薬品コードが推測しづらい薬品の一覧

時々、薬品呼び出しの際になかなか出てこない薬品があると思います。

このような薬品をまとめたリストが、Melphinのホームページ(会員専用)にて、掲載されています。
リンク調剤Melphinログイン
調剤Melphinログイン画面>マザーマスタ>(最下部)マザーマスタ内の薬品名称から薬品コードが推測しづらい薬品の一覧

なお、薬品検索画面でF7[カナ検索]を押すと、よみがなでの検索ができます。
また、薬品登録を行う際に、そのままのコードでなく、分かりやすい薬品コードにされると、次回からは呼出しが簡単にできるようになるのでオススメです♪

後発医薬品変更について

今日は、後発医薬品の変更についてのTipsです。

後発医薬品の変更を行う際に、処方入力後、[F11](または[Shift]+[F11])にて採用薬から/マザーマスタからそれぞれ後発医薬品を検索することができます。
しかし!!あるはずの後発医薬品が候補に挙がってこない!といったことがある場合があります。
そんな時は、後発医薬品指示画面の中央部にある「後発医薬品検索方法」の桁数を9桁から8桁、7桁というように変更してみてください。

後発医薬品指示画面

後発医薬品指示画面

そうすることで、検索範囲が広まり、ご希望の薬品が候補に挙がってくるようになります。

また、この桁数は一体何かというと、12桁の薬価コードの何桁目までが等しいものを検索対象にするかというものです。

なお、薬価コードの何桁目が何を表しているかというところですが、以下に例を載せていますので参考にしてみてください。

例)グルコバイ錠50mg 
3969003F1026 

1〜4桁  日本標準商品分類コードの87を除いた数字です。薬効を示しています。
5〜7桁  成分別の番号です。
      内服薬→001-399
      注射薬→400-699
      外用薬→700-999
8桁    剤形を表す記号です。
      【内服薬の場合】
      A-E→散剤
      F-L→錠剤
      M-P→カプセル
      Q-S→液剤
      T,X→その他
9〜10桁 上記3項目によって分類された同一分類内での、規格単位番号です。
11桁   同一規格内での、銘柄別に付けられた番号です。
12桁   誤記入を検索するための番号です。